進路、他

恋人がほしいと思った瞬間は時間に余裕があるときだと本気で思ってるんだけど別に性欲がないわけではないし人並みに恋人がほしいと思うこともある。ただそれが暇の産物であることも自覚してるのが悲しいところ。愛する相手はすでにいるし心の拠り所もある状態でこれ以上何を望もうというのか。俺は十分幸せ。

 

負け惜しみじゃないからな?

 

最近進路について考える機会が増えた。厳密に言うと1月前に増えた。今はほとんど考えてない。別に進路が決まったからとかじゃなくて考えが固まったからなんだよね。行動には移してない。だめだこりゃ。まわりが就活を始める中いまいちピンとこないままとりあえず就活サイトに登録してインターンを調べて見るところから始めてみたけど何もわからない状態で楽しいのかよくわからないものに時間を咲きたくなかったから全部途中でやめちゃった。能力高ければインターン行ってなくても取ってくれるやろとか考えてたけど俺そんなに能力あったっけと自省してみる。………たぶんある。

エントロピーが自然な状態だと思うからそれをギュッとまとめてとどめておくにはそれなりのエネルギーを消費するはず。そのエネルギーを制御じゃなくて一番遠くまで勢いよく飛んでいったやる気の分子を更に加速させることに使えば楽しくなれるんじゃないかなっていうのが進路について考えなくなった最大の理由。言語化するにはこれが一番収まっている気がするけどわかりにくい表現なのは確か。ただこの考え方には大きな欠陥があって、最も遠くまで飛んでいった分子を見極めることができるのかどうかと、最も遠くまで飛んでいったものを選定するのが吉か加速度の最も高い分子を選ぶのが吉かという2点が曖昧なところだ。最近気がついたのは、自分の能力が秀でている分野は須らく俺が興味関心が低いってところ。その上自分の能力が高いことに気がついていない。その上環境的にはその得意分野を極めることも可能だけど興味がないからそれにすら気が付かなかったってところ。二十歳のときに気がついてよかったけど気がついたからなにか修正できるわけでもない。心のメモ帳に書きとどめていつか役に立つときのために対策をメモって奥程度しかやりたくない。だって今が楽しいんだもの。

中学同期の親友が自衛隊に入ったんだけど、理由が俺ともうひとりの親友の高校の時の姿に劣等感を覚えたかららしいんだよね。それ言われた瞬間ああ頑張ってよかったってのと同時にそいつのこと一生大切にしていこうって思った。幸せですね。

自衛隊は家のあれこれで入れないけど中学の時の自分に俺今こんな仕事やってるよって胸張って言えるような仕事がしたいな。小学校の自分に言っても「わあ!」って言われるような仕事がしたい。自我の目覚め前の清水のような少年に見つめられても公開しない選択をできるようにするのが今の目標ですね。中高の自分は最高に頑張ってた。大学の自分はどうだ?死ぬ気で生きるのは難しいけど自分を裏切らないくらいには生きたい。

 

電気をつけ忘れた部屋でテレビから響く音質の悪いボカロ曲を聴きながら頭を逆さにして振ってでてきた言葉を綴った1ページ。これでいいかな