2020-09-27から1日間の記事一覧

随筆の理解とものをかくことについて

清少納言の『枕草子』は随筆である。中学で皆が習うことだ、私も例外ではない。ただ、習っても読んでも現代語訳を作っても随筆が何なのかさっぱりわからなかった。読んでいてもなにか特別な感情が沸き上がるわけでもなく情緒を感じ取るでもない。むろん、冬…